第3話 3R【Reduce、Reuse、Recycle】(作・絵 P.N.亀)

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                         (この作品の無断転載を禁止します)

 

レジ袋有料化により、エコバックを用意して買い物をされているたくさんの方を見かけますね。

プラスチックごみの問題を解決するために必要なことの基本は、いわゆる3Rです。

     リデュース(Reduce)=出すごみの総量を減らすこと

     リユース(Reuse)=再利用すること

     リサイクル(Recycle)=再生産に回すこと

 これを徹底することが、海に流入するプラスチックを減らすことにつながります。

プラスチック生産量の多い日本の場合、重要となるのは生産・使用を「リデュース=減らすこと」。

特に、日本でも廃プラの約半分を占める「使い捨て用が中心の容器包装等のプラスチック」を減らすことで、最も効果的なリデュース推進が可能となります。

 誰でもできるひとつのことが、地球の環境に大きな意味を持つことになります。