10月20日(日)吉賀町にて開催された島根県総合防災訓練に参加しました。物資運び込み

  今年は、県内での大雨災害を想定し、地域住民のみさんとの共同実働訓練として開催されました。 県生協連からは、2名参加し、雨警報発表にともなう地区住民の避難・避難所の開設・運営訓練にあわせ町・県・関係機関による支援として、浜田市にある島根県災害物資集積所より、物資を積み、避難所に降ろす搬送訓練を実施しました。

 後ろトラック 現地では、霧によるヘリコプター訓練の中止など当初計画と変更があり、実際災害があった場合、さらに臨機応変な対応が必要になると感じた訓練となりました。

 

 

避難区切り 避難所は、仕切りや、段ボール椅子等過ごしやすいよう配慮されていました。しかし、長期の避難は難しいと感じました。被災者の方が、はやく普通のくらしに戻りたいと言っておられることを実感しました。

 あわせて、普段から厳重に備えることができなくても、普段から地域のハザードマップを見ておくことや近所の方と相談したり、訓練して知っておくことが、いざというときの早期避難を決断するために必要と感じました。