会長と 6月11日(火)県生協連矢倉会長理事、安井専務理事が、丸山県知事を表敬訪問しました。今年5月に新知事に就任しお忙しいなかでしたが、快く迎えていただきました。

 初めに、会長から、今後の消費者行政への期待を込めた挨拶をしました。お話中続いて、生協の取り組みの紹介を行い、昨年、日本生協連でもSDGs宣言をし、エシカル消費等の具体的な取り組みを進めていこうとしていることや、島根県では今年に入り消費者ネットワーク準備会を結成し、これまで個別に活動していた団体が集まることで、地域でより安心できる暮らしをつくることにつなげていくこと、協同組合連絡協議会など協同組合連携に取り組んでいること、あわせて、会員生協が参加するフードバンクが設立したことも報告し、地域で暮らす皆さまが健康で文化的な充実した暮らしをおくれるよう生協も頑張るので、県行政にも応援していただき、できることから連携を強めて欲しいと期待を伝えました。

専務と  知事からは、JAやJFなどを通じて協同組合の活動は存じ上げている。SDGsは県でも今後視野に入れ、取り組みたいと考えている。県民の立場で地域の暮らしを充実したものにする生協の取り組みに期待している。行政と民間が一丸となり、地域に必要な取り組みについては、県も応援し協力したいと心強いお話しをしていただきました。