11月25日(日)松江市にて開催された島根県総合防災訓練に参加しました。トラック

 今年は、島根県内での地震発災後を想定。22日には、先だって災害対策本部の図上演習が行なわれ、25日に実働訓練として開催されました。地震発生後の自主防災会の活動、避難所の開設、県及び市による避難所支援で、市内小学校に住民による避難・安否確認後の避難所設置、運営の訓練などが行われました。 

 島根県生協連からは、2名参加し、避難所支援訓練として、被災時緊急支援物資集積所となる島根県広域防災拠点より、物資(お茶)を積み、避難所に降ろす搬送訓練を実施しました。

 

 運び込み 今年は、実際の現場に近い状況でしたので、避難所となった小学校の進入路や荷卸しど、地域住民、避難所の運営の方との協力がないと難しい状況を経験できました。今回、支援する行政や他団体と状況を共有すること、協働して動くことが大事だと改めて気づかされる訓練となりました。