2005年3月23日

 生協しまねは創立20周年記念事業の締めくくりとして、2005年は被爆60周年の節目の年でもあることから、取引先の皆さん(生協しまね虹の会)と一緒に平和講演会を開催しました。講演者には、日本生協連合会前会長で名誉顧問の竹本成德氏をお招きしました。

  • 演題:被爆と震災の体験から平和を考える
  • 講師:竹本成德氏(日本生活協同組合連合会・名誉顧問)
  • 日時:2005年3月23日(水) 13時30分~16時30分
  • 場所:ホテル一畑 平安の間

 当日は、生協しまね組合員8名からのリレートーク(活動紹介)の後、竹本様には1時間40分にわたって講演を頂きました。竹本様の講演は、阪神大震災の自身の被災体験、少年時代の被爆体験から平和の問題をみんなで考えるお話で、感動を呼び、組合員・取引先・役職員130名の参加者で平和への想いをさらに強くいたしました。

 感想文にも、二度と戦争を起こしてならない、平和の尊さ・大切さを実感、平和のために自分にできることを見つけたい等の言葉を多く頂き、生協しまね創立20周年記念事業の最後を飾るのにふさわしい内容となりました。

 

竹本成德氏   記念平和講演会