2018年7月21日、ピースリレー日本海コースの米子行進・平和のつどい・引継ぎ式は、島根県から27名(生協しまね9名、島根大学生協16名、島根県連2名、全体で60名の参加で行われました。

 県連会長挨拶35度を超す暑さの中、児童文化センターから市役所を折り返すコースで沿道の方へ平和をアピールしました。市役所での米子市長からのメッセージ交換、平和の集いでのピースシンガーズのミニコンサート、島根大学学生委員会からの平和クイズ等、平和について大人も子供たちも考える機会となりました。

 引継ぎでは、矢倉会長理事より、核兵器禁止条約やICANのノーベル平和賞受賞などで前進したこと、今年は、広島への引継ぎは中止となりましたが、行進した平和へ想いを、伝えることを誓いました。

集合写真

【参加者感想抜粋です】

  • 生協しまね職員参加者普段このような行進を見るだけの立場だったので、今回、自分も行進する立場になって、平和を呼びかけれたのは、とても貴重な体験になりました。平和のつどいでは、クイズなどを通して日本に住んでいる自分たちが本当に恵まれていることを実感しました。
  • 平和に対して多くの人が思いをもっていて、それが歌とかリレー通じてつながっていることがすごく素敵だなと感じた。
  • もうすでに戦後70年たっているということで、戦争があった悲しさを私たち経験していない人が後世に受け継いでいかないといけないという事を改めて思いました。この活動を通して、核兵器廃絶、平和な世界を訴える側として参加できるのすごく貴重だと思います。

 

 来年の参加者さんへ

  • 声をだして元気に行進恥かしがらずに声を出そう。平和に対してちゃんと自分の想いを知ってください。特に平和について考えていなかった人も、平和に対する想いが強い人も、きっと何かを感じられるはずなので参加してみてください。
  • 暑いなかでしたが、とてもよい経験になったので、是非参加して、平和について考えてみてください。
  • 平和について学ぶことは大切だと思うし、次には行動しないとひろがらないのかなと。平和活動はいろいろありますが、被爆があった8月6日を前にピースリレーに参加することで、平和への願い訴えを行動で示してみませんか?1人より10人、100人とたくさんの歩みが大きな平和への一歩につながります。