2022ピースリレー日本海コース引継ぎ、平和のつどい、献花式
2022年08月09日
7月18日、ピースリレー日本海コースの鳥取県引継ぎ式、平和のつどいを行いました。
8月4日、ピースリレー日本海コース旗を広島に引継ぎ、広島平和6団体献花式に参加しました。
7月17日(日)ピースリレー日本海コースの鳥取県引継ぎ式、平和のつどい
新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、市内ピースリレーは中止、新型コロナウイルス感染防止のため人数制限の会となりましたが、島根県から18名鳥取県から17名(島根大学生協14、県生協連2、生協しまね2)参加し計35名で開催しました。
米子市長・日本生協連中四国地連傘木事務局長よりいただいたメッセージを披露したのち、講演「ウクライナ問題と憲法九条」講師/渡辺大修氏(大山 正福寺前住職)をお聴きしました。講演ではソビエト連邦の成り立ちと崩壊からウクライナ侵攻へと続く地域情勢とあわせ日本国憲法に込められた願い、9条の意味などをお話しいただきました。
また、島根大学生協学生委員会平和部会1回生・2回生が作成するクイズを実施しました。このクイズは、平和の学習と世代をつなぐ活動として大切に継承しており、今年は、島根大学生協で行われたピースNOWイン島根で訪問した島根県内の戦跡を題材として出題されました。
8月4日(木)ピースリレー日本海コース旗の引継ぎ、広島平和6団体献花式参加
3年振りに開催予定の広島市内での平和行進は新型コロナウイルスによって中止となり、時間を早めて、リレー旗を引継ぎ、献花式が行われました。島根から2名参加しました。
また、行進に寄せられた折り鶴を、同日と8月6日に(約60cm×60cm箱2箱分)広島県生協連より奉納致しました。
新しくなった原爆資料館も見学しました。展示は整理され、ひとり一人に焦点を当て原爆の実相を伝える内容になっていました。二度と核兵器を使用されてはいけないと改めて感じました。